2019年度の参加者(第1期⽣)を募集します。

①⾃然環境系
地形地質、気候、⽔、動物、植物、温泉、スキー、ロングトレイル など
②⼟⽊・建築系
鉄道、道路、エネルギー、建築物、防災技術、リノベーション など
③⾷べもの系
⽶、野菜、⼭菜・きのこ、⿂介類、酒、お菓⼦、保存⾷品、発酵⾷品 など
④ものづくり系(⾷べもの以外)
伝統⼯芸品、⺠芸品、⼯業製品、先端技術 など
⑤教育・⽂化系
寺社仏閣、⺠俗⾵習、芸術⽂化、ミュージアム、学校 など
⑥その他
①〜⑤に当てはまらないもの

schedule

年間スケジュール

お申し込み
8月~9月
(9月以降も随時受付ます)
お申し込み期間 (お申し込みはこちら)

研究テーマの中から興味のあるものを選んでお申し込みください。
調査・研究
9月24日(火) キックオフミーティング(第8回地域づくり交流会 公開研究会)

研究の趣旨や目的、方法などについて事務局から説明し、参加者で共有するほか、メンバー同士で自己紹介や研究したいことについて意見交換します。
調査期間…
文献調査、インターネットでの学習、メンバーが集まってのディスカッション、地元の人や有識者へのヒアリングなど
11月15日(金) 情報交換会(第9回地域づくり交流会 公開研究会)

各メンバーの研究内容をサポートするため、参加者同士で意見交換や情報交換をします。
調査期間…
文献調査、インターネットでの学習、メンバーが集まってのディスカッション、地元の人や有識者へのヒアリングなど
発表
2月29日(土) 研究発表会(第10回地域づくり交流会 公開研究会)

各メンバーからこれまでの研究活動について発表をしていただき、有識者や他の参加者の皆さんから応援のコメントやアドバイスをいただきます。

研究方法について


Q:研究って難しそう...専門知識は必要ですか?
A:学術的な知識がなくてもできるものを目指しています。最終的に簡単なレポートは提出いただきますが、好奇心さえあれば専門知識は必要ありません。


Q:どうやって調べたらよいですか?
A:スマホやパソコン、図書館などで関連するキーワードを調べてみたり、詳しい人や地元の人に話を聞いてみたり、チームで集まってディスカッションをするなどの方法があります。もし行き詰ることがあれば事務局へご相談ください。


Q:研究はグループで行うのですか?
A:興味や関心の近い方同士によるグループ分けを考えていますが、あくまでも対面やメールなどで意見交換をしやすくするためのものと考えています。全員のご都合をあわせることは難しいと思いますので、主に個人で研究いただくことを想定しています。もちろん複数人で研究を分担したり、研究を進めたり、発表をしていただいても構いません。

Q:対象地域が広くて全て調べるのは大変そう...
A:対象地域はあくまで目安ですし、全市町村をくまなく調べていただく必要もありません。ただ、広域という視点は一つのポイントですので、できる範囲でいろいろな地域を調べてみてください。


Q:忙しくて研究の時間を取れる自信がないのですが...
A:任意のレポート提出をノルマとしますが、研究の進め方は自由ですので、できる時、できる方法、できる範囲で行ってください。すでにご存知のことを皆さんに教えていただくだけでも有難いです。


Q:研究のサポートは何がありますか?
A:年3回の地域づくり交流会の中で公開研究会の場を設け、事務局を含めた参加者同士で意見交換や情報交換を行いたいと思います。このほか、電話やメール、ホームページなどの活用や、少人数でのミーティング開催などの支援方法を考えています。

参加のルールについて


Q:途中参加はできますか?
A:キックオフから参加する場合は9月中頃までの申し込みが必要ですが、それ以降も随時申し込みを受け付けています。ただ、第1期は年度末までが活動期間となりますので、調査期間を確保したい方やチームで研究に取り組みたい方はお早目にお申し込みください。


Q:公開研究会は参加しないとだめですか?
A:公開研究会はメンバー同士の顔合わせや意見交換などを行うための場であり、参加できない場合も研究グループそのものへの参加は可能です。資料などはメールで共有するなど、活動に支障が出ないようにしたいと考えています。


Q:参加費は必要ですか?
A:研究グループへの参加費は無料ですが、調査にかかる交通費やコピー代などは各自でご負担ください。

研究発表について


Q:研究発表会はどんなことを発表するんですか?
A:レポートやパワーポイント等を使用して、調べたり考えたりした内容を、有識者や他の参加者に発表していただきます。


Q:研究発表会までに研究が完了していないとだめですか?
A:調べ切れない部分があっても構いません。その際は、それまでにわかったことや今後調べてみたいことなどを発表してください。


Q:発表会の後はどうなるのですか?
A:研究成果については何らかの形でとりまとめ、皆さんと共有していきたいと思います。また、来年度の計画は未定ですが、今年度の研究が継続されたり新たな取組が生まれることを期待して、この仕組みを続けていければと考えています。

その他、ご不明の点は下記までお問い合わせください。