地域ならではの特徴
特徴の成り立ちと影響
地域資源の魅力と課題
その他の参考情報
日本列島は南北に長く、高い山々が連なる山脈もあるため、亜寒帯から亜熱帯まで様々な気候区分に属しています。 例えば年間の降水量をみると、屋久島や三重県尾鷲など西南日本の太平洋側が多くなっていますが、日本海側の北陸地方にも多い地域がみられます。冬期間では、太平洋側で晴れの日が多くなる一方、日本海側では曇りや雪または雨の日が多くなります。 海外で雪がたくさん降る地域は、基本的に標高の高い山地や人があまり住んでいないところであり、日本ほど人口密度が高いところに大量に雪が降る国はないといわれています。その中でも、新潟県などは豪雪地帯として知られています。近年では、地球温暖化の影響からか昔ほどの大雪は降らなくなりましたが、それでも全国の中で雪が多いことに変わりはありません。
出所)気象庁「メッシュ平年値2010降水量(年)」をもとに作成
出所)気象庁「メッシュ平年値2010最深積雪(年)」をもとに作成
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